2008年7月18日金曜日

ged

テルーの唄



「ゲド戦記」は何度か繰り返し見たアニメですが、
どこか切なくなるというか 物悲しいというか・・・
ストーリー自体が「心の戦争」を扱っているからなんでしょう。
なんだか構成が「エヴァンゲリオン」のようにも見えますね。
「テルー」というキャラが歌っているこの唄は、この作品の根底に流れている心情の基盤なんじゃないでしょうか。
だけど、ちょっと悲し過ぎるなぁ・・・。
できれば、もう少し笑ってるシーンとかあれば、見てる方も和めたんですが・・・。

ところで、誰か「ゲドって何だ?」とか言ってましたが、
僕的には「解毒」の意味がある気が・・・・「解毒せん気?!」なんつって(滑)
待てよ・・・・「外道せん気」かな??「ゲーセン記」とか・・・「ゲットせん気」でもいい
いや「外吐せん気」か・・・

つまり・・・あれです。
何がなんでも吐かない気・・・つーことじゃないかなぁ。
だって「ゲド(外吐)」なのに「ハイタカ(吐いたか?)」ってどういう?(笑)
あのおっさん、怪しい・・・
「魔法使い」っていうのがねぇ・・・・まさに「トリックスター」のよう・・
そんなまやかしやってないで、実力で勝負せんかい!って言いたいです。

最後はハッピーエンドなので、少しは救われた気が・・
ええ、ファンタジーはツッコミどころ満載なので好きです。

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