空と君とのあいだに
長い間、待たなければならなかった。
すべてがはっきりするまで・・・。
信じている者の危険が完全に去るまで・・・。
そして再び出会う日が来るまで・・・。
でもそれだけではなかった。
僕の言葉を受け入れてくれる人たちもまた、自分と同じだと思えた。
まるで兄弟のように・・・まるで肉親のように・・・。
だから本当は、僕は一人ではなかったんだ。
ただ一人だと思わされていたんだ。
そのことに現実という時間の中でゆっくりと気づかされていった。
僕を含め、「悪」と呼ばれることを恐れなかった者たちへ・・。
僕たちは強くなる。
大事なものを守るため、何をも恐れない強さを手に入れる。
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