2008年7月31日木曜日

Slam Dunk2

miurin_4346
miurin_4346 posted by (C)KAZU

いやあーー、アニメってホントイイですね。
この前から「スラムダンク」を見るのが止まらない(笑)
これだけ長いのに飽きないなぁ。
僕のプライベートタイムは、「スラムダンク」一色になってます。
試合内容も面白いけど、時々挿入されるエピソードがイイんだなぁ。
それぞれがバスケに対してどんな思いを持っていたのかが詳しく描かれていて、それがまた試合の内容を意味深いものにしている。


誰もが持っている「上手くなりたい」とか「強くなりたい」という思いと、そこまで到達できない劣等感が初めにあって、それぞれがいろんな葛藤の中で自分に闘いを挑む。
学生時代のスポーツはただそれだけで、他に作為なく、好きであることが原動力になっていた。
少しでも上達した自分を見つけると、純粋に喜びを感じた。
ほんの数年間しか経験できない大事な思い出だと思う。


僕はバスケを一年でやめてしまったけど、あの時の充実感は今でも心に残っている。
がむしゃらに何かに没頭するなんて、人生でそう何度もないことだし。
僕が感じる「カッコ良さ」って、大体そこから来ていると思う。
僕が通っていた中学では、そういうカッコイイ先輩がたくさんいたよ。
入部し立ての時は、格好だけでもマネしようとして、バッシュやロゴ入りTシャツを揃えたもんだ。
もうそれだけで上手くなったような気分になってた(笑)


夢中になれることがあるって、幸せなことだと思う。
それを追っかけている間は、余計なことを忘れてしまえる。
「スラムダンク」は、そういう気持ちを思い起こさせてくれる作品だな・・。
今でも手元にバスケットボールがあれば、高速ドリブルしたくなるのは僕だけじゃないと思うよ(笑)


だけどそれが若い時の専売特許ではないと思いたい。
もうバスケットをすることはないかもしれないけど、それに代わる何かを見つけることはできるはず。
夢中で追いかけていられる何かを・・・。


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