
海南戦を終えて翌日、湘北のメンバーはほとんど授業中に爆睡状態だった。
まあ、あれだけ競った試合をしたわけだから、疲れて当然かも・・。
でも「彩子」はそれを許さないのであった(彩子さん、強いっす・・・汗)
それというのも、残りの試合を全勝すればまだインターハイ出場の可能性は残っているからだ。
しかし、練習時間になっても「桜木」は姿を見せない。
やっぱり海南戦の後遺症だな・・・。
「晴子」が公園で一人ボーッとバスケをしている少年たちを見ている「桜木」を見つけた。
「桜木」・・・傷心の面持ち・・。
「晴子」は何とか立ち直って欲しいと励ますのだが・・。
しかし、この時の「晴子」は超カワイイっす(萌えー)
女の子というのは、どうしてこう男心をガシッと掴むのが上手いんだろうな(笑)
他のアニメでもこっちがビクッとなるほど、胸キュンになる時がある。
以前、僕がネットで女の子のブログを覗いた時に、衝撃を受けたことがあるんだ。
なんだろ・・・こう・・「それって僕に言ってるの?」って勘違いするほどカワイイ書き方だったから、しばらく一人でドキドキしてた(恥)
なーんて罪な娘なんだ(嬉泣)
これに男たちは引き込まれていくのだな・・・。
「桜木」もこの「晴子」の励まし攻撃に、悩み抜く術を失うのだった・・(哀しき男の性なり・・)
そこへ「福田(通称フクちゃん)」登場。
このちょっと風変わりな男、僕の好きなキャラの一人だ。
「福田」は「桜木」を呼ぼうとするが・・・・何故かどっちも自分から行こうとしない(笑)
彼は自分が尊敬する「仙道」が一目置いている「桜木」に興味があるようだ。
しかし、一人になると「桜木」はどうしても海南戦の失敗が頭をかすめてしまう。
その夜、体育館で「流川」と負けた責任を奪い合う喧嘩をする。
「負けたのは俺のせいだ。」 「いや、俺だ。」
・・・・って、なんか子供の喧嘩みたいに見えるけど・・・。
きっと、どっちも悔いが残る試合だったからなんだろうな。
それに殴り合うことで、互いに叱ってくれる相手を求めていたのかもしれない。
湘北のメンバーは皆優しいからね。
誰も責めようとはしないんだろう。
そして翌日・・・・・やっちまいましたねぇ(笑)
体育館に現れた「桜木」は・・・・・坊主頭に変身していたのだった。
後ろから見ると、まるでマッチ棒のようだな。
「桜木」としては、ケジメをつけたかったんだろうけど・・・・ケジメというより笑いを取った感じだ。
「三井」と「宮城」は大爆笑(桜木軍団まで・・・汗)
「晴子」曰く、「カワイイー、桜木くん」。
本当か? 本当にそうか? あのマッチ棒頭はカワイイのか?
またもや「晴子」の持ち上げマジックで、調子に乗る「桜木花道」であった・・・。
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