2008年9月26日金曜日

Slam Dunk41


「桜木」の代わりに「小暮」が入った湘北メンバーは、心機一転、目を見張るような活躍をする。
「桜木」には皮肉な状況と言えるだろうな。
「福田」からボールを奪った「三井」は「宮城」へパス、速攻を狙って「流川」に繋げた。
ついに「仙道」と「流川」の対決か?・・と思いきや、あっさり「三井」にパス。
「三井」はスリーポイントシュートを決める。
続けて「宮城」のシュートも決まり、7点差に追いつく。
湘北の勢いに危機を感じた「仙道」が、フェイダウェイでシュートを決め突き離そうとする。
このフェイダウェイというテクニックは、後ろに飛びながらシュートするというもので、難しい技なんだ。
はっきり言って、僕はできない(汗)
普通は立ち位置からの距離を測って、シュートのタイミングを練習するんだが、フェイダウェイの場合はその距離感がまったく違ってくるから、タイミングを計るのが難しいんだと思う。
大体後ろに飛びながら撃つってのができない(泣)
そういえば・・・・後ろに飛びながら火炎を吐くってのを誰かやってた気が・・・・(汗)


残り時間数秒という時、なんとかもう1本入れておきたいと思った「赤木」は「三井」にボールを回す。
そこを「福田」が抑えようとするが、「三井」はフェイクでかわし、間一髪スリーポイントシュートを決めた。
湘北は6点差に追い上げ、前半戦を終了した。
「三井」はここ一番って時に強いな。
やっぱ年の功か・・・(汗)


湘北の控え室では、追い上げムードに湧いていたが、一人「桜木」だけが無念の思いに浸っていた。
ロッカーに当り散らす「桜木」と嫌味を言う「流川」に、「彩子」のハリセンが飛ぶ・・・
「(血が)余ってるみたいだから出しちまえ!」
あ・・・・・・姉御・・・(汗)
たぶんこういう不良上がりの連中の中に居られるのは、「ルーシー・リュー」とか「岩下志麻」的な姉御肌の女性でなければならないのだろう(汗)
そして頭もイイ・・。
荒れる「桜木」に「晴子」の話を持ち出して、喜ばせるあたり・・・男心をよく理解している(笑)
いや、単に「桜木」が単純なのかもしれないが・・・。


一方、陵南の控え室では、スリーポイントシューターの「三井」に注意しろという話が出ていた。
しかし、「仙道」は「流川」の行動が気になっていた。
対決ムード満点のあの場面で、「流川」はそれに乗ってこなかったのだ。
「流川」には別の思惑があるような気がしていた。
それは後半戦が始まるとすぐに解かることなのだが・・・。
「田岡監督」は「三井」のディフェンスに「池上」を指名する。
「三井」封じを「池上」一人に託すつもりのようだ。


さあ、いよいよ後半戦の開始だ。
「流川」にボールが渡ると、「仙道」との対決ムードが高まってくる。
どうやら、チェンジオブペースで抜く気らしい。
しかし、一瞬「流川」は「仙道」が気配を読んでいるのを察知、方向を変えて素早くシュートを決めてしまった。
会場は「流川親衛隊」の黄色い声とハートが飛び交っている・・・(さすがだ・・・汗)
今度は「福田」に「三井」が付き、「桜木」は5番の「池上」に付くよう指示される。
「桜木」は渋々言われた通り「池上」に付くが、ディフェンスの穴と定評の高い「桜木」を予想通り簡単に抜いてしまう。
だが、「赤木」に阻まれた「池上」はシュートに行けず、トラベリングを取られてしまった。
気落ちしたのは「桜木」だ。
かなり悔しがっているようだが、何やら計画と違った展開になっているかららしい。
「この天才があんなヤツらに負けるわけがねぇのに・・・・。 くそぉーー!」
”あんなヤツに負けるわけがない”・・・・・
いや、その言葉、そっくりそのまま相手の方が思ってるよ、きっと・・・(汗)


湘北ボールになって、「三井」にボールが回ると、「池上」が激しいディフェンスで迫ってきた。
身動きできない「三井」の目に「流川」が走ってくる姿が映った。
ボールを「流川」に渡すと、フェイクを入れて「仙道」の追撃をかわす。
執拗に追う「仙道」だが、「流川」はそのままシュートを決めた。
この時、「仙道」はプッシングでファウルを取られてしまう。
でもな・・・・「仙道」・・・どうしてそんな嬉しそうな顔してんだ????
思わず一時停止ボタンを押して、マジ見してしまったじゃないか。
え? 何? なんかブツブツ文句言ってるぞ・・・・・こんな「仙道」は珍しいな(笑)
つまりだな・・・・微妙で素早いプレーをすると、審判は誤審し易いってことだろう(ぷっ・・)


これで湘北は2点差にまで追い上げてきた。
「流川」の本領発揮で、勢いを増す湘北だが、陵南も黙っちゃいないだろう。

さあ、どう出る? 陵南!


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