
翔陽に勝って、興奮覚めやらぬ「桜木」。
惜しくも得点にはならなかったものの、最後のスラムダンクですっかり人気者(?)になった「桜木」は、予想通りいい気になっていた・・。
早朝から練習する熱の入れようで、「赤木」を驚かす。
その時「晴子」が持ってきた新聞に試合のことが載っているのを知った「桜木」は、学校中に配ってるし・・(変装せんでもイイと思うが・・)
しかし、気になったのは、登校してきた「流川」の自転車がピンクだったのには驚いた。
ピンクの自転車といえば、「桜木軍団」が乗っていた自転車もピンクだった気が・・・(何故ピンク・・?)
更に気になるのは、海南vs武園戦だ。
何が気になるって・・(笑)
そりゃあ、武園には「桜木」をふった50人目の女の子「葉子」がいるからだが・・。
こういう場合、男としてどうなんだろ。
「葉子」の彼氏「小田」と対決したいもんなのだろうか?
それはふられた腹いせか?
つーことは余程悔しかったんだな。
「小田」は「桜木」に比べてまさにスポーツマンって感じだ。
バスケに足を踏み入れた「桜木」は、すべてのバスケマンを「俺がすべて倒ーす!」と思っているみたいだから(笑)
と思ったら「小田」も「桜木」と対決したがってるらしい(へぇー・・)
「小田」は湘北との試合中に「桜木」のフンフンディフェンスを受けたのだ。
このフンフンディフェンスに度肝を抜かれた「小田」は、かなり精神的ショックを受けたんだろう(ああ、きっとそうだ!)
じゃあ・・何故翔陽戦では、フンフンディフェンスをしなかったんだ?
僕は「桜木」のフンフンディフェンスを見た「藤真」の顔が見たかったのに・・。
今度は是非一試合に一回はフンフンディフェンスを見せて欲しいな。
トップクラスと呼ばれる選手の慄く顔が見たい・・・と思う僕は変だろうか?
その日の夜、ラーメン屋で腹を満たした「桜木軍団」の前に武園の「葉子」が現れた。
そして・・・偶然にも「晴子」にも遭遇。
「桜木」危うし・・。
実はなんてことない組み合わせなんだが、「桜木」にとっては如何ともし難い状況になってしまった。
後で「晴子」の様子が気になって仕方が無い「桜木」だが、まったく心配無用・・。
この場合、「晴子」にヤキモチ焼いて欲しかったのだろうか?
微妙な男心です。
だが「桜木」よ・・・ヤキモチは限度を超えるとこえぇーぞ。
追いかけてる方が幸せだって!
追いかけられるようになったら・・・(南無・・)
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